韓国に行ってきた - 3日目朝食 ユッケ丼でモーニング編 -
韓国に行ってきた その13です。
その1 は こちら その6 は こちら その11 は こちら
その2 は こちら その7 は こちら その12 は こちら
気分良くほろ酔い気分な宿への帰り道。
規則正しい並びのメーター類
こういうの好き。
パイプの段々にも痺れる。
しかしこのあたりのお店ことごとく閉まってるな
もしかして、あんまり治安のいいところではないのかな…?
最寄りのソウル駅出口から徒歩5分なので
さっとあるけばあっという間。
またおどろおどろしい雰囲気はないので気にはなりませんが。
今回の旅で利用している「24 ゲストハウス ソウルステーション」に到着。
そして思い出したように
シャワールームの写真を撮る!
件の面積タタミ1畳分ほどの広さを表現したかった1枚
清潔であるしシャワーの水圧もそこそこあるので不満なく。
ただ、そのちゃんとある水圧のおかげで
ずぶ濡れの懸念 → シャワールーム外に締め出し
の目に遭ったトイレットペーパーなのでした。
翌朝、この日の夜のフライトで日本に帰るためチェックアウト。
このカラーリング、あれを思い出さずにはいられない…
ありがとう、センチュリー21、イヤ、
ソウルステーション24(これも違う汗
歩きなれたソウル駅までの道のりを歩きます。
あれ!?
この旅で初めてみた!あたりのお店が開いているの。
ここは商店だったんだ。
あの規則正しいメーターのお店も開いてる!
この写真ではわかりにくいですが、薬局でした。
あ…
今日、月曜日。
単に土日お店閉められてただけだったのね。
飲食店の店先には配達の品が
こんな風に食材放置しておけるってことは、
危ない地域じゃない証拠かな
とひとりごちてソウル駅へ。
お世話になった11番出口
今回はこれでさよな…いや、またいつか!
ありがとう、11番出口。
何度も上って降りてしてると、出口にも愛着湧くってもんですね。
そして地下鉄に乗り込み向かった先は、
鍾路5街駅下車8出口でてすぐのところにある
「자매집(チャメチッ)」
こちらはすぐそばにある広蔵市場、
通称うまいもん市場で営業する大人気食堂の3号店。
とあるメニューが評判となり、今や地元の人たちだけでなく
観光客も多く足を運ぶ大繁盛店に。
そのメニューとは・・・
どーーーーーーーん、ユッケ丼
正式にはユッケ丼というより、
ユッケや生レバー、生センマイといった生食のお肉。
良いお肉をお手頃価格で提供する良店として流行りだし、
2号店を出店、また本店周辺飲食店もユッケを出すようになり
前の通りが”ユッケ通り”と呼ばれるようになったなんてレジェンドも。
その勢いはとどまらず、市場外にこの3号店をオープン。
ユッケや生レバーをアテにグイッと杯をあおりたいのは山々だったんですが、
このあと市場グルメハシゴしたいのと、この旅一番の最重要探索があったため
やむなく我慢!
なので単品で生肉を頼まず、ユッケ丼6,000Wを注文。
ユッケと千切りのきゅうり・エゴマの葉が白米の上にオン。
そこにコチュジャンベースの甘辛ダレがかかってます。
パンチャンには白菜キムチと牛骨ピリ辛スープ
そこにトッピングとして味噌と生ニンニク、青唐辛子がつきます。
ではでは、頂きましょう!
白菜キムチをサンドして
ご飯にタレを馴染ませて、エゴマやキムチ、ユッケをお箸で丹念に積み上げ
バクンッッ
おいしーーー!!
けっこうタレの塩梅が強めなのでしっかり混ぜると濃すぎるかも…
そこをきゅうりやエゴマの葉で調整しながら。
肉自体も甘みが感じられて、しあわせな気分に。
そしてこの白菜キムチよ…
この旅イチの美味さ!!
酸味や辛味、発酵はほどほどなんだけれど、圧倒的なのがその旨み。
日本での御用達キムチが東海漬物「こくうま」の私にとって、
嗜好の方向性ぴったりでした。
サッパリ辛なスープもズズッと頂いて、御馳走様。
ではでは”くいしんぼう市場”こと広蔵市場散策に参りましょう。
その14 につづく