ハワイ島に行ってきた - Hertzレンタカーで車レンタル・宿泊先 ザ・ベイクラブ by HGVC 到着 編 -
コナ空港着。
着いてしまえばあとはなんとでもなる~とホッとしつつも、
そういえば!この空港、ロストバゲッジが多々あるそうな…。
今まで有難いことにその憂いに遭ったことない私
だけど、ここまでが割にギリギリやすっとぼけやらかしてるので、
不運の神?の影に怯えつつ荷物受取りレーンへ…
すると…するするするーーーーー見覚えのあるバッグ…
わしのやっ!
あれ、わしのんやーーー!!
と、すぐ目の前に流れて来てくれて、愛しのマイバッグを無事ピックアップ(よし)
今回は御縁なかったよ、不運の神(?)ごめんね、さようなら!
建物の道挟んで向こうにあるのはレンタカーお迎えゾーン
荷物を全て回収し終えるとぽてぽてと横断歩道を渡り、
今回お世話になるハーツレンタカーのお迎えバスを待つ。
何分かに1本循環して走っているそうで、程なくして目の前に停車。
新幹線みたいにトランク置き場完備
おいこらせとバスに荷物を積み込み、トランクピットへスムーズにイン。
キョロキョロしながら(お行儀)しばし他の方の乗車を待つ。
すると日本人のご夫婦がプリプリしながら乗り込んできた。
「長いこと利用してるけど、
荷物車内に自分で入れないといけないなんて…こんなの初めてだ!(ぷんすか)」
となかなかご立腹の様子。
私たちこちらは初めてなのでよくわからず、
通常そういうサービスあるんだ?んーー
何がどうなっているんだろ~…まあいいや(雑)と、
そこまで気にせずスタートを待つ。
その後何組か入ってきたところで、ドアが閉まり営業所に向けて出発。
5分ほど走ると、玄関前にザ・アメ車☆なバカでかい
二人乗りオープンカーが横付けされた事務所そばに停車。
わらわらとバスから降り、受付けの方へと進む。
その前にトイレー!とお手洗いに向かう家族を建物前で待っていると、
全ての乗客が降車し終えたバスから運転手がステップを降りて顔が見える
と、その直後、にょきっと出てきたのは、松葉つえ!!
なんと、ドライバーさん、足を骨折なさってたのでした。
そりゃ重たい荷物上げ下ろし無理だわな…納得。
英語のみの契約説明、英語弱者の私涙目
事前に予約していたのでプラン通りの車を手配してもらっているものの
プラスでこの保障ない契約だからこれに入れ、
何もなければちゃんと返金する(後日カード明細確認したところ
不明な引落しは特にありませんでした)的な説明を受ける。
…どうも首を縦に振らないと先に進めそうになく…
「オ、オケー」とサインするとサクサクテキパキ作業を進め、
こちらへ、と車の前まで誘導してもらい、なんとかかんとか鍵を受取る。
それでは!一路お宿へ!
今回宿泊するのはワイコロアヴィレッジ。
ハワイ島の北西に位置するこのエリアは、昔流れ出て固まった溶岩が
そのまま残った地形をしており、その海に面したところを開発して作られたのが
こちらの一大リゾート地域。
点在するホテルやコンドミニアムの中で
今回の滞在5泊6日中2泊するのはこちら。
「ザ・ベイクラブ・バイ・ヒルトン・グランドバケーション・クラブ」
物価が高く、ある程度の日数宿泊するハワイ旅行は
ホテルよりもコンドミニアムの方がストレスなく過ごせるということで、
こちらのヴィラタイプの物件を予約。
元々は販売する目的で建てた物らしく受付棟は無し。
賃貸物件より分譲物件の方がしっかり設計論理。ラナイ(言いたい)のマチもゆったり厚め
なので、チェックインの手続きは並びに立っている
同じヒルトングループのコンドミニアム「コハラ・スイーツ・バイ(以下同文)」の
ロビー棟で行います。
規定の時間より早めだった為、荷物置かせて頂くだけでも~と
カウンターで受付の方とお話するとチェックインオケ、とのこと。
おー!ありがたいー!!
書類にサインしているとカタカタと端末で手続きをして下さる。
お部屋の手配が済み、その後引き継いだ日本人デスクの方に詳細説明頂く。
そしてカードキーを受けとると、さあさあどんなお部屋かしら。
ワクワクする瞬間ですーーーー。
ルームナンバーを確認してたどり着いたのは1階のお部屋。
間取りは以下写真とまるきり同じ構成の2ベッドルームです。
どちらのバスルームにもしっかりバスタブ有り〼
さて早速ぐるりみて回りますよ。
まず玄関を開けて目に入ってきたのが
左手、カウンター付きのキッチン。
電子レンジと別にオーブンも完備。狭小住宅住みの人間には眩しい限り
鍋類、食器、カトラリーもそれぞれ作り付けの収納にしまわれています。
ただお箸はないですよー。
事前情報で無くて意外に不便!と見かけたので当方持参しました。
シンクと向かい合ってあるのは、5口のIHコンロ。
荷解き後、近くのアイランドグルメマーケットで買って来たソーセージを焼く父図
流しとIH間の通路もゆったりととられており、
一人は火を使って調理、同時にもう一人が洗い物~といった状況でも窮屈感なし。
どんどん進んでいきましょう。
玄関から入って正面にはリビングとダイニング。
本来なら、ダイニングでお食事してリビングでまったり~
といった使い方なのでしょうが、
ソファー数が多くテーブルセットと同じような座組が出来るリビングで
朝昼晩ご飯頂いてました。テレビも近いしね。
コンセントに近い壁側のソファーがオイラの指定席
ダイニングルームの隣にあるのが、マスターベッドルーム。
キングサイズのベッドがでーーーーんと一台。
ゲストルームの方がツインタイプで両親はそちらを使うとのこと。
あらあら…スミマセン…
ではお言葉に甘えさせていただいて…
あー、これがあれな。
タオルで形作った、つがいの白鳥たち。
趣味じゃないけど作った人の事を考えると無下に出来ず、
この形のままチェストの上にそっと置いておきました。
続いてベッドルームの奥にあるのがバスルームなんですが、
なんと!
洗面台を有したアプローチを抜けて入室する間取り!
贅沢な感じすーーるーーー。
自分しか使わない通路があるなんて!!
ちなみにバスルームとベッドルームを隔てる扉はなかったのですが、
この通り、それぞれの間に距離があるので湿気気にならずでした。
ダウンロードしてた「ユーリ!!! on ICE」をiPadで見ながらバスタブに浸かる2016年末
リビングダイニングに行く手前、キッチンの反対側通路をつきあたると
ゲストルームがあります。
各ベッドルームにテレビ完備。もちろんNHKみられます
それぞれのお部屋にバストイレついているので、
同室ながらもプライベートを保てるのがのびのび過ごせて快適。
ラナイから見える景色は、溶岩・ゴルフ場・同コンドミニアム別棟のみの潔さ
ただどんとひらけているので窮屈な感じは全然なく、
夕日、朝陽と気持ちよく眺めることができます。
お部屋紹介はこんな感じで。
さあ冷蔵庫、すっからかんですわよ!
お食事に備えてお買い物へ出掛けましょうー。
その8 につづく